昔々、テレビの中に、アトムというロボットが・・・

アトムの連載が始まったのが1949年、アニメ化したのが63年、なんと53年から39年が過ぎたのである。(02年現在)
アトム〜!50歳か40歳だよ。
アトムはいつまでも子供でも、
時代の移り変わりは、驚くべきものである。


ヒゲオヤジも銃なんか持っちゃって。
銃刀法違反だよ。



私の幼少の頃は70年代の昔話をしよう。そのころ、テレビはダイヤルでチャンネルを変えたものでした。回すたびにガチガチと音がしました。
そのうちにボタン式になり、画面の横にずらりとチャンネルボタンが並びました。


アトムの連載開始
1949=昭和21年

アトムのアニメ化
1963=昭和38年



母の幼少の頃50年代の話によると、昔はテレビがなく、紙芝居屋が町を廻っていたようです。
テレビが家に普及したのは60年代。四本足がついていて、その頃は白黒で、画面は小さくとも図体は大きな代物だったそうです。電源を入れてもなかなか映らなかったとか。アンテナは一軒一軒付けたそうです。
内容は、西部劇が多く、面白かったそうです。時代劇は少なく、できはよくなかったそうです。
さて、アトムはと聞いてみたところ、母はその頃15歳くらいでしょうか、1〜2回くらいしか見ておらず、あまり動いているようにも見えず、子供向け番組としか認識しなかったようです。
やはり、白黒アトムの生の感想はその頃幼少であった人達に聞いたほうがいいようです。


思えばこのマーブルチョコも、古く昔からあるチョコですね。アトムとどっちが古いだろう。
それでも、アトム世代を超えた前の世代の話を聞くと、
今より良かったという話も数多くあり、
電気製品のない昔の生活も捨てたものではないと、身にしみる思いです。
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