実は、このミニアトム。作ったのはフーラー博士。
アトムの足がない時、かわいそうに思ってか(いや、実はアトムを手に入れる企みだったらしい)、アトムが電波で思うままに操れるこのミニアトムを作ってくれたのである。
オリジナルと比べると、角が一本しかなく(アンテナ兼用)、そこからプロペラが出てきて飛ぶ。まるでタケコプター。
(でも、足のジェットを利用している場面もあり。)
力は一万馬力。これだけ小型にそのパワーを組み込むなんて、フーラー博士も侮れないぞ。
ブスブス星人のたこみたいなメカに吸いつけられ、つぶされたらしい。
惜しいことをした。