スカンク・草井



「電光」で初登場。以後「悪魔の風船」「顔のないロボット」「アトラス(小学二年生掲載)」に登場。
 ギャング団の首領で、議員や官僚との癒着も多い。
 彼には「完全なものは人間に近く、人間に近いものは悪いもの」という思想があるので、彼にとってはアトムは不完全である。
 そこで、ロボットを悪いことをするよう調教する。電光とアトラスがその例。
 名うての悪役。その悪役っぷりはヒゲオヤジを殺人未遂まで追いこんだり、何度捕まえても牢から出てくるので手に負いきれない。
 そして、いつも片頬を吊り上げて、笑うのである。
「へへ、へへ、へへへへ」
 まったく、スカンクはロボットに悪い心を調教するなんて、それが成功したら、人間だけでなく、どれだけスカンク自身に驚異なのか分かってるのかしらね。
 カラーアニメのアトラスがいい例。ぜひ、見てください。
 でも、スカンクの悪役ぶりは、調教に成功したロボットに対しても、弱点を握って振り回すんでしょうね。うーん、恐るべし!スカンク・草井!!
 スカンクは、BJの#34「目撃者」、#170「銃創」にも出演し、BJを撃って逃げ出すことにも成功しているようだ。
 人殺しも平気で、あっさりと人を撃つ悪者根性。
 そう、彼には冷酷という言葉がよく似合う。
 いつかロックと、悪さ、強欲さ、冷酷さを競わせてみたいものですな。
アトムは  完全ではないぜ   なぜなら悪い心を      持たねぇからな



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